■ワンポイントQ-saiアドバイス ドラム編8
今回の"ドラム編"は「ドラムのチューニング」に触れてみたいと思います。弦などの音階楽器とは違い、ドラムのチューニングはチューニングメーターのような、いわゆる"明らかに基準となるモノ"が存在しないので、そういう意味では非常に難しいのでアリマス。ドラムのヘッド(皮、つまり直接スティックで叩く部分)は、常にプレーヤーにとって心地よい状態に調整する必要があります。コレが上手いか下手かというコトが、ドラムプレイの良し悪しに大きく影響します。ヘッドの回りには「リム」という金属(まれに木製のものもあるが)の輪があって、それを数本のボルト(ネジ)で固定しているワケなんですが、この「ボルト」を閉めたり緩めたりすることでヘッドの張り具合を変化させます。このボルトを回すには「チューニングキー」という専用の器具を使用します。ドラムチューニングの基本は、ヘッドの中心を挟んで対角線上にある2本のボルト同士を交互に調整しながら、徐々に回転させて全体のボルトへと移していきます。これはつまり、もともと真円であるドラムヘッドに不自然な負荷をかけないようにするため。加えて、ヘッドのオモテ面(打面)に比べてウラ面(打面ではないほうのヘッド)のほうを少々強めに張ると、胴鳴りも音抜けも良くなります。チューニングというのは耳で直接確かめるに越したことはないので、機会があったらボクのライブに足を運んでみてクダサイ。次回は5/29「渋谷クラブエイジアP」でゴザイマス。
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